Project G.A. サミット2006
まず始めに個人で書いている物なので、多少の間違い、突っ込みなどは
おやめ下さい。なおコメントは若干省略している部分もございます(内容は変更しておりません)
なお画像は転載などはおやめ下さい。
- Project G.A. サミット2006
出演者：水野良/チーフディレクター土田/アートリンク宮川/音楽プロデューサー中村/菜の花すみれ/バンダイビジュアル森本/ランティス伊藤/サテライト兼本/コンプティーク加藤/富田麻帆/稲村優奈/中山恵里奈/木谷高明/(敬称略)
発表はGAⅡのＯＰをまず最初に流してから始められた。
OPが流れ終わった後にブロッコリーの木谷会長より挨拶
木谷会長自身すでに最後までプレイされていたようで会長自身前作を超えたとコメント
ＧＡⅡ今後の展開について
-アニメ
今回のGAⅡは前作で掴めた４期シリーズ
前作の４期シリーズではゲームの世界観+アニメ独自の世界観で紋章機は少しだけの出番
だったが今回は紋章機での戦闘シーンを沢山取り入れたいとの事
製作はバンダイビジュアル、音楽はランティス、アニメーションはサテライトに依頼したとの事
(ここでバンダイビジュアル森本さん/ランティス伊藤さん/サテライト兼本さん壇上へ)
各担当者から今回のアニメ化参加について聞かせてもらった
森本「前作から何年経ったんでしょうかね？でも前作に負けないように頑張っていきたい」
伊藤「再びGAに声をかけて貰えたので期待にそえるように頑張っていきたい」
兼本「今回このプロジェクトに参加できるのが嬉しいです。色々とサプライズを盛り込んでいきたいので頑張ります。期待していてください。」
との力強いコメントを貰えた。
なお曲の方はランティスはインパクトのある曲を現段階では考え中との事
サテライトは社内最強のスタッフを揃えてかなりのやる気のようだ
バンダイビジュアルからはGAⅡのキャラを主軸としたストーリーで紋章機でのバトルシーンを売りにしていきたいとのコメントとも貰えている。
本当にマクロスなどの作品に劣らずの作品になるのが期待される。
最後に各担当より意気込みを聞かせてもらえた
森本「キャラの魅力とCGでのアクションを引きだしサテライトさんとランティスさんと協力していきたい」
伊藤「前回の曲では50位以内になった曲があるので、今回は50位以内ではなく20位以内に入れる曲を出していきたい」
兼本「キャラの可愛さとCGを融合させていきたい」
との事でした。
まだ放送時期、放送時間ともに不明だがこの三社には頑張ってGAⅡの魅力を伝えていってもらいたい
-ラジオ
ここでバンダイビジュアル森本さん、サテライト兼本さんは退場
変わりに「アプリコット・桜庭」役の稲村優奈さん「リリィ・Ｃ・シャーベット」役の中山恵里奈さんが壇上へ
現在「りょーことゆーなのＧ☆Ａ☆」が展開中だが
今度はＧＡⅡのメンバー５人でラジオを受け持つことになるとの事
ゲーム中心だったのがキャラ＋声優へと内容をシフトチェンジ
放送時期は４月〜でゲーム、アニメの内容を５人全員で交わって話してもらうとの事
なお不安になるのが５人全員揃うことができるのが難しいかもしれない場合がでてくるかも
知れないとの事
ゲーム本編でもＧＡⅠと違いＧＡⅡでは５人全員が絡んでいるのでラジオの内容も楽しみだ
なおランティスネットで４月〜配信予定でまだ撮りはしていないので気になる内容はまだ先になりそうだ。
ここで各キャストの裏話を今回、出演者である稲村さんと中山さんから聞かせてもらえた
５人の中でリーダー役は稲村さん(まとめ役として)で「ナノナノ・プティング」役の明坂聡美さんは稲村さんの事をママと呼ぶようになっているとの事
携帯にも稲村優奈から呼ぶようになったその日のうちにママへ変更され見せられたとの事(稲村さんの母性に惹かれた？)
「アニス・アジート」役の花村怜美さんはこれまた意外にもオヤブンと呼ばれているとか
これまた呼び始めは明坂さんとの事でもう花村さん自身諦め始めているらしい。
騒がしくなるかもしれないけど楽しくなるのでお楽しみとの事だ
ラジオ面でもコメントを貰えた
伊藤「とにかく５人全員が出るとの事なので声が判らなくなるかも知れませんが５人の声を聞き分けて誰が誰だかわかる様に聞き分けてください」
稲村「ラジオが５人揃って始めるという事で、どうなるか解りませんが、声の虜、声優の虜、キャラの虜になってください。」
中山「今回５人で集まってできるので、頑張りますので楽しみに待っていてください。」
との事でした。
-コンサート
ここで稲村さん、中山さん、ランティス伊藤さんは降壇し変わりに企画プロデューサー内野さん、音楽プロデューサー中村さん、富田麻帆さんが壇上へ
木谷会長より
「大きなコンサートをやってみたい、チケットは1000枚ぐらいは売れている、魅力的な歌が揃っているので、楽しみにしてもらいたい。各ソロ曲の方はランティスさんに作って貰ってます。なおゲームはブロッコリーが担当しています。」
ＧＡⅡでＯＰ「Wing of Destiny」を担当している富田麻帆さんよりレコーディング時のコメントが貰えた
富田「レコーディングは楽しかったです。今までゆっくりな歌ばかりだったので今回は難しかったです。いっぱい売りたいです。」
との事
中村さんはレコーディングでの収録以外にも練習の時にも行ってアドバイス等でも助けになっていたようだ
それだけこのＣＤにかける熱意も伝わってくるようだ。
なお昨年に行われたＧＡミュージカルでは富田さんは「ミルフィーユ・桜庭」役として出ている
歌い方はミュージカルでは語りかける(聞かせる)のでスローテンポの物が多かったが
今回のWing of Destinyではアップテンポなのでその辺が歌い方も違うので難しかったとコメントしてくれている。
ＧＡⅡ関するＣＤの発売日は
富田麻帆さんが歌う「Wing of Destiny」は発売中
Ｗ主題歌の影山ヒロノブさんが歌う「エターナルLOVE2006」3/24発売
佐藤裕美さんが歌う「Cause your love〜白いmelody〜」は5/26発売
との事
各意気込みは
内野「チケットは1000円税込みです。絶対に楽しいイベントなので来ないと損なので来て下さい。」
中村「Wing of Destiny好評発売中です。とってもいい曲なので友達にも広めて下さい」
富田「1stコンサートに参加できるので緊張しています。今から振りとか盛り上げ方とか楽しめるように頑張ります。」
との事でした。
なお富田真帆さんは4/1に行われるブロッコリーの月１で行われているイベント、サタデーナイトのゲストとして決まっている。
-メディアミックス
小説
ここで内野さん、中村さん、富田さんは降壇し菜の花すみれさん、水野良さん、コンプティーク加藤さんが壇上へ
コンプティークにてＧＡⅡの小説が菜の花すみれさんが書くことが決定
3/24にギャラクシーエンジェル〜廃太子の帰還〜イラスト：かなん、、著：水野良
が発売が決定しているなおこの小説は原案のプロットを元に書き起こした物であるがエンジェル隊が主人公では無い、全体的に世界設定を全面的に書いた物になっている。
4/25にギャラクシーエンジェルII 絶対領域の扉 0(著：菜の花すみれ 監修：水野良 原作：ブロッコリー)というタイトルも発売決定している。
なお内容はミルフィーユ・桜庭の結婚から書いているのでプレストーリーとして読める内容になっているとの事
なおイラストは全てかなんさんの書下ろしとの事
コンプティークではＧＡⅡの発売が4/25なのでそれに合わせて４月号よりノベライズをスタートのこと
ここで木谷会長よりコンプティーク加藤さんに要望が
コンプティークの表紙にＧＡⅡを使って欲しいとの要望が
全く使われてなかったのでとの事
これに対し加藤さんは来年度中(４月〜３月)にはとの、業界始まって以来かもしれないとんでもない口約束を交しました。さて証人は沢山居るのでどうなるものか見ものです。
なお今回ＧＡⅡの原画、漫画を描いているかなさんは来れません(修羅場なので)でしたがかなんさん担当の原田さんからコミックについての情報を得られた
コミックは原作の流れで書いています。
元々ＧＡが2001年ドラゴンＪｒで始まり
2004年〜コミックラッシュ、そして今回2005年12月よりコミデジへと移り(ＧＡⅡにも移り)今に至る。
なお４月号の３号からリニューアルしコミデジ＋に名前を変更
発売日も１０日から２１日に変更との事
気になるＧＡⅡの内容はコミデジ＋に収録内容はＧＡⅡの５話、６話
コミックには１〜６話の内容が収録されるとの事
発売日は６月頃予定しているという。一巻発売による販促もやるかもとの事
なお５／３、５／４、５／５にＧＷにダイビルの７階にてイベントが決定との事
今はまだかなんさんの原画展を開催が決まっているだけらしいがＧＡⅡのキャストなどを使ってイベントを予定しているとの事
タイトルは仮だが秋葉ブロッコリー祭りとの事
今回残念ながら修羅場に入ってしまって来れなかったかなんさんからメッセージイラストもあり
「色んなメディアに飛び立つＧＡⅡをよろしくお願いします」との事
なお裏話をすると1999年の時点でアプリコット・桜庭のラフ自体はあったとの事
これは意外な裏話でした。
ここで第一部は終了
第二部はＧＡⅡのゲームについてでした
壇上には水野さん、稲村さん、中山さん、菜の花さん、チーフディレクター土田さん、アートリンク宮川さん
ゲームの見所などは
稲村「アプリコットの見所は男の人に触られると凄い力を発揮するところで、動くキャラをよろしくお願いします。叫ぶシーンが一杯ありほとんどが泣くか叫ぶかだったと思います。」
中山「リリィはどんなキャラかと思ったら、最初から高いテンションでカズヤ達と仲良くなろうと、ムーンエンジェル隊が試した、試してないけど方法を試すけど空回りでとっても不思議な子。
最高潮にいたるまでも色々と過去のムーンエンジェル隊のやったことしてしまう子です。」
菜の花「カルーア、テキーラはシナリオ、映像もインパクトあるので好きです」
宮川「ムービーもかなりの高品質でＲＯＭに入りきるのか？と思ったぐらいででも入りきりました。全部あわせると35〜6分のムービーでプログラムも今回は前期４作品の移植ではないので１から書き直しました。使いまわしはほぼ無いので、ＰＳ２に特化したプログラムになっています、操作性はよくなっているかと思います。」
なおミュージカル中に中山さんと明坂さんは既にプレイしていたようでロードの時間など直ぐに行って良かったとの好評も得ている。
宮川「なお一工夫もしていて、タクトが投げられるシーンもちゃんと投げられるように足の下まで妥協しないで書いてます。そんな所も見てください。」
土田「新しいプログラムなので淀みがないと思うので楽しんでください。５人全員がそれぞれ個性があるのでその辺もお楽しみに」
なお当初の倍の表情だったり曲も半端じゃなかったりと色々苦労話も聞かされたがそれらを越えたからこそ限界まで到達できたゲームができたとコメントもしてもらった
どれほどの質か楽しみにもなっている。
各きキャラの部屋についての裏話も聞けた。
部屋自体は水野さんと菜の花さんの意見などを元に作っているが各声優さんにもデザインを頼んだとの事
ちなみにカズヤ(Vo：小田久史)の部屋のギターは小田さんが書いた物を採用したと言う事
演じる面で苦労したことは
中山「告白のシーン、テンション最高潮の時の演技が大変で、泣くシーンなどは高いテンションで泣くので大変だった。」
稲村「アプリコットも泣くとか、叫ぶのは大変でキャラを掴むのは大変だったでした」
稲村さんは一番最初に録り始めたので１〜最後まで録り終わった後に監督から良い作品にする為に最初の方を録り直したとの事。
良い作品にするにはこの苦労も大切だと思います。
ここまでの意気込みに対する作品であるギャラクシーエンジェルⅡ絶対領域の扉は4/27に発売される。
今後のＧＡⅡを主にした展開ともにゲームの内容も楽しみだ。
